diff --git a/CONTRIBUTING.md b/CONTRIBUTING.md index 24fcfa0b..0a4d97eb 100644 --- a/CONTRIBUTING.md +++ b/CONTRIBUTING.md @@ -1,11 +1,11 @@ # 新たに翻訳する -* **翻訳開始時に** プルリクエストを上げる(タイトルとかで1行くらいコミットしておく) +* **翻訳開始時に** プルリクエストを上げる(タイトルとかで1行くらいコミットしておく) + それで排他制御の意味になる + タイトルは `[WIP]` を付けておく + また、進捗の可視化になったり、忙しくなって途中で止めた時に回収出来たりする + 完成したらWIPを外して中の人にレビューをお願いする -* 基本的には1ファイル単位で翻訳/PRする(1ファイルが大きくて負担がきつい時は応相談) +* 基本的には1ファイル単位で翻訳/PRする(1ファイルが大きくて負担がきつい時は応相談) * プルリクの指針、翻訳時の指針に従う # 既存の翻訳を修正する @@ -17,7 +17,7 @@ TBD。それっぽくどうにかして下さい TBD。方針としては * 英文のパッチと一緒に訳文をPRすることで訳し漏れをなくす -* 未完な(バージョンと内容の一致していない)文書は公開したくない +* 未完な(バージョンと内容の一致していない)文書は公開したくない # プルリクの指針 @@ -31,25 +31,31 @@ TBD。方針としては * 敬体を基本とする * 用語の訳は対訳表に従う -* 訳注を入れる際はインラインなら(訳注: ...)のようにし、別行なら - > 訳注: ... +* 訳注を入れる際はインラインなら(訳注: ...)のようにし、別行なら + `> 訳注: ...` のように囲み形式にする -* クォート(`'`)やダブルクォート(`"`)は鉤括弧(`「」`)にする * 英文をコメントアウトして、その直下に(空行を空けずに)和訳を書く -* ただし、先頭の`%`で始まるタイトルだけは`rustbook`の制約の関係上原文を直下に置く + + ただし、先頭が`%`で始まるタイトルだけは`rustbook`の制約の関係上、原文を直下に置く * 1パラグラフ単位で翻訳する -* ただし、rustのコードブロック(バッククォート3つで始まる別行立てのもの)中のコメントについては行頭が`# //`になるようにして英文のコメントを含むコードをコメントアウトし、直下にコメントを翻訳したものを書く。(See https://github.com/rust-lang-ja/the-rust-programming-language-ja/issues/13) +* ただし、rustのコードブロック(バッククォート3つで始まる別行立てのもの)中のコメントについては行頭が`# //`になるようにして英文のコメントを含むコードをコメントアウトし、直下にコメントを翻訳したものを書く(See [Issue #13](https://github.com/rust-lang-ja/the-rust-programming-language-ja/issues/13))。 + これは「rustの」コードブロックのみで、他のコードブロック、例えばtextなどでは`#`でコメントアウト出来ないので原文を削除して翻訳文書を書き入れる。 * 用語や厳密な意味論を話してる部分以外はある程度は意訳でよい * むしろ変に原文に忠実で、日本語として読みづらいよりも意味が伝わって日本語として分かりやすい方がいい。 -* ただし元の英文の意味と異なる場合(誤訳の場合)は修正が入る -* どんなに1行が長くなっても日本語の文の途中で改行しない。レンダリングで余計な空白が入ってしまう。句点(`。`)、最悪でも読点(`、`)の後で改行する。 -* ~~Markdownのマークアップ記法の前後は空白/空行を空けることを基本とするが、厳密でなくてもよい。~~ - 空白/空行を空けなくても処理出来るかはrustbookの気分にかなり依るので統一的に空白を空ける。 + + ただし元の英文の意味と異なる場合(誤訳の場合)は修正が入る * [継続用法の関係代名詞](http://e-grammar.info/relative/relative_23.html)やコロン(`:`)、セミコロン(`;`)など日本語と対応取りづらい文は無理に1文に詰めず、2文に分けてもよい。 - また、継続用法の関係代名詞でも限定修飾のように訳してもよい(日本語でどちらの意味にも読み取れるため。英語のテストでないので読み手の好意的解釈をあてにしてよい。) + また、継続用法の関係代名詞でも限定修飾のように訳してもよい(日本語でどちらの意味にも読み取れるため。英語のテストでないので読み手の好意的解釈をあてにしてよい。) * 英語だとit, thatなどの指示語が多用されるが日本語だと繰り返した方が自然なことが多いので無理に指示語を使わずに自然な方を使う * 逆にyou, your, we, ourなどの英語の文法上仕方なく出てくる人称代名詞は日本語には訳さない方が自然なことが多いので無理に訳に出さない。 特に、一般論を語る時のyouは **訳してはならない** 参考 [【雑談】"あなた"と訳さない"you" ~ einzelzelle](http://einzelzelle.blogspot.jp/2014/01/blog-post.html) -* 句読点には「、。」を、エクスクラメーションマークにはいわゆる半角記号「!」を用いる * 標準ライブラリのリファレンスへのリンクは相対リンクのままとして、英語版から変更しない(後日標準ライブラリのリファレンスもリポジトリに入れる) + +## 書式類 + +* クォート(`'`)やダブルクォート(`"`)は鉤括弧(`「」`)にする +* どんなに1行が長くなっても日本語の文の途中で改行しない。レンダリングで余計な空白が入ってしまう。句点(`。`)、最悪でも読点(`、`)の後で改行する。 +* ~~Markdownのマークアップ記法の前後は空白/空行を空けることを基本とするが、厳密でなくてもよい。~~ + 空白/空行を空けなくても処理出来るかはrustbookの気分にかなりよるので統一的に空白を空ける。 +* 句読点には`、。`を、感嘆符は全角のエクスクラメーションマーク(`!`)を、疑問符は全角のクエスチョンマーク(`?`)を用いる。 + + これらの記号の後にスペースは入れない(See [Issue #82](https://github.com/rust-lang-ja/the-rust-programming-language-ja/issues/82#issuecomment-191691762))。 +* 括弧は全角の`(`と`)`を使用する。 + + ただし、「日本語(original English)」のように原語を示す場合に限り、半角の`(`と`)`を使用する(See [Issue #82](https://github.com/rust-lang-ja/the-rust-programming-language-ja/issues/82))。